「Javaのpropaties みたいに設定情報などを管理することはできないか」
と質問が飛び込んできました。
Laravelでは定数として設定管理することが行います。
以下に説明いたします。
定数をコーディングするファイルを
に作成します。config配下にconstというフォルダーを作成されたほうが
沢山の関連定数が作成できます。
よく const.php という名前で作成されます。ファイル名は異なってもよいですよ。
今回のファイル名は、const.phpで説明いたします。
このPHPファイルでは、key => value形式で定数を設定することが可能です。
<?php return array( 'PET' => array('ねこ','犬','ハム太郎'), 'FOOD' => array('キャットフード','ドックフード','ひまわりの種'), 'WEIGHT' => 65, 'HEIGHT' => 200, );
上のコードは、4つの定数を設定した例になります。ハッシュ配列の形式で複数の定数を定義することが出来ます。
定数の利用
定数を利用する際には、
//ねこを表示したいとき echo \Config::get('const.PET')[0]; //身長を表示したいとき echo \Config::get('const.HEIGHT');
とすることで利用したい定数を使うことが可能です。
配列は添え字を使うことで選択できます
Config::get()を利用してLaravelのController、およびModel内で開発者が定義した定数を使うことが可能です。
またblead(画面)内での使用方法は下記となります
{{Config::get('const.FOOD')[2]}} ⇒ ’ひまわりの種’ と表示される。 {{Config::get('const.WEIGHT')}} ⇒ 65 kg と表示される。